下田 昌克

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 29635位
おすすめ度:

発売日: 2002-04
発売元: 山と溪谷社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
ウチの父が昔よく読んでいた「下田 昌克」。当時は、こんなの何が面白いんだろうと思っていた。なかでも父が特に気に入っていたのが「PRIVATE WORLD」というやつだったと記憶している。
今日、僕も試しに「PRIVATE WORLD」を読んでみた。すると、父があれだけ「PRIVATE WORLD」に夢中だったワケが少しだけわかったような気がする。
ここんとこ風が強い日が続いている。
来週末、寝台列車にでも乗って1人で小旅行に出かけようか。
僕はクローゼットの中のボストンバッグを引っ張り出した。
机にいつも置いてある。疲れるとパラパラ見て、リフレッシュ。
素晴らしい本だ。
彼の絵も本当に綺麗で、市井に生きる普通の平凡な人間と、その人生への愛にあふれているのを感じさせる。読んでいて、胸がきゅんとなる。
旅があまり好きではない僕でも、旅に出たくなる。今年一位の良書候補だ。
星6か7あげたい。みんなに読んでもらいたい。
買ってもらいたい。持ってて、絶対に損はない。
楽しさだけではない
2年にわたる旅行記。
行き先は、中国、チベット、ネパール、インド、スイスやオランダ、スペインなどなど。ネパール(カトマンズ)が居心地がよくてなかなか離れられなかったらしい。
カラフルな人の似顔絵や写真が満載の手書きのメモ(日記)がコラージュとして雑然と並ぶ様は圧巻。
手書き部分は全部は読めないくらいの分量で(実際まだ全部は読んでいない)人と出会うぶらり旅行の楽しさを伝えている。
また、時間を取ってぱらぱら眺めて読もう。
ただ、楽しさを綴ってあるだけではない。インドで暑さで参ってイライラする様が書いてあったり、旅先のテレビで故郷の惨事(あの震災)を目にした衝撃も触れられている。
その衝撃が最後のスペインのゲルニカの感動へと繋がっているのかも。
ある絵描き人の生き方。
下田さんの人柄に惚れて買いました。日記帳というか、画集というか、ポエムというか…よくわからない本。でも、下田さんの人柄が詰まってる素敵な本です。このサイトでこんなこと言うのも変ですが、[興味があるなら貸すよ!ぜひ読んでみて!]と言いたくなるほど、様々な人に見てほしい本でした。
